取っ手の取れるフライパンの便利さを実感!グリーンパン クリックシェフを使ってみた

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愛用しているフライパンがちょっとずつこびりつくようになってきたので、新調することにしました。

今までずっと気になってはいたけれど使ったことのなかった、持ち手を着脱して使えるタイプのフライパンを選んでみましたよ。

取っ手の取れる〜♪というCMソングがすぐに思い浮かぶあのブランドはもちろん、いろんなところから出ているようで、選ぶのが難しいくらいですね。

「◯点セット」という他サイズ組み合わせでの状態で売っているところが多い印象。

ニトリやホームセンターでは新生活応援!的なコーナーで売られていたり。とりあえずこれがあれば自炊に困らないフライパン鍋セットといったところでしょうか。

今回私は、グリーンパンのクリックシェフというシリーズの、20cm、26cmの2サイズセットを選びました。

アイボリーと青があったんだけど、白っぽいフライパンて色変わりそうでこわかったから青にしました。

クリックシェフを選んだ理由

取手が取れるセラミックコーティングのフライパン、かつ食洗機対応!

今回の自分のフライパン選びの基準は以下の通り。

  • こびりつきにくい
  • そこそこ丈夫そう
  • 24〜26cm
  • 取っ手がとれるやつ

いろいろ調べていてたまたまグリーンパンに行き着き、セラミックのコーティングということで、そういえばセラミックって使ったことないや〜という感じで、選択に至りました。

前回リピート買いして、通算4年くらい使っていたお気に入りのフライパンがありました。
栗原はるみさんのブランドの24cm浅型フライパンです。

ワイヤーハンドルでシンプルでかわいいのなんの。

浅型なのですがちょっと深めと思います。
2024年12月現在は24cmは取り扱いがないようですね。

はるみさんのブランドにもハンドル着脱タイプのものがあったのですが、違うところのものにしてみようかな〜といろいろ探していました。

そういえばグリーンパンは安全です〜を売りにしているようなのですが、その点はたまたま。
「いいやつなのかな」くらいには思っているんですが、健康への影響は正直わからない気がする。

だいたいがフッ素樹脂でも安全ですよと宣言しているところが多いと思うので、自分の中ではそんなに気にするほどのものではないです。

もともとフライパン選びの基準にしていたわけではないのですが、たまたまグリーンパンのクリックシェフは食洗機対応と書いてあって、どんなもんだろうと興味が湧いたのも最終的に決め手になりました。

クリックシェフのいいな〜と思うところ

なんか、ちゅるん、としている!

語彙が貧弱で申し訳ない。フライパン表面がちゅるん、です。

完全にこれは指で触った感じが好きというだけの話。

クリックシェフというか、持ち手が取れるフライパンを使用してみてすごく感動したことがあります。

フライパンの持ち手が無いって、便利に思う場面が多い!

フライパンを持ってないときって、あの長い持ち手は不要だったんだな!当たり前だけど!

主に物理的に「邪魔だな〜」が無くなるんですね。

コンロの上にあるときも、狭いキッチンを自分が移動する際に引っかかりません。
日頃気をつけてはいるけど、たまに体に当たって危ないなと思うことがありました。

シンクの中に一時置きするときも。持ち手がない分、狭いシンクスペースに余裕ができます。

洗うときも!お皿洗ってるみたい!なんか洗いやすい!
シンクのなかでくるくる裏表回しやすいからだと思う。

そして収納するとき。仕舞いやすい〜〜〜!

あとですね、食洗機対応の件。一度20cmのクリックシェフを洗ってみました。

26cmは我が家の食洗機にはちょっと大きすぎるのですが、20cmは深皿みたいなもんなので。

洗い上がりもちゅるん。便利かも〜。

そもそもあまり食洗機ありきの食器洗い生活をしていないので、たま〜に気が向いたら今後も洗ってみようかなという感じです。

クリックシェフのう〜んなところ

そんなに困ってないので、強いて言えば、という感じですが……。

専用の蓋も買ったほうがたぶん便利だな!と思っています。

汎用性のあるフライパンの蓋をずっと使っていたのですが、フライパンの淵にハンドルが乗る部分があるので、ぴたっと蓋ができないです。蓋をしての蒸しはやりづらい。

ハンドル部分で常にちょっと蓋をずらした状態になるというか。若干それに不安定さを感じる。

ぴったり合った蓋を使用したほうが気持ちがよいような気はします。
とはいえ今のところあまり支障はありません。蓋だけ買い足そうか悩ましいところ。

調理中にハンドルを外すと蓋も使いやすいです、が、調理中の着脱は危ないこともあるのでおすすめはしません。

そして26cmは重いです。

私の筋力では料理が入っている状態だと片手で持てないことがほとんどです。

重たいのもうっかり片手で持とうとしないよう気をつければ良いだけなので、そんなに困っていません。

でも今まで使っていた24cmに比べると、たった2cmの違いなのにこんなに料理しやすくなる?と驚きました。
どうやら私の料理する量には、26cmのほうが合っていたみたいです。

冷凍餃子焼くときもね、あと1個とか2個が入らない……!ということがなくなった。

慣れれば使いやすいと思う!すっかりお気に入りのクリックシェフ

フライパンとは、長い取っ手のついたものである。
と思っていたので今までたいして気にしていなかったけれど、無いことでの快適性って素晴らしいなと思いました。

めっちゃ広いキッチンでも入手しない限り、フライパンはもう取っ手が取れるタイプでいいかもしれない。

別のところの商品を使っていた家族が「欠点はハンドルが壊れちゃうこと」と言っていました。

壊れちゃったらハンドルだけ買うようなんだろうな〜。

ひとつ、クリックシェフに限らずグリーンパンの使い方に特徴があって、ちょっと余熱する必要があるみたいなんですね。

コーティングを長持ちさせるためのようですが、焼きや炒めのときはあっためて油を入れてからやる。といっても30秒くらいでいいので、そんなに手間ではないです。

あとは高熱で調理しないようにする、というのはおそらくどんなコーティングのフライパンでも一緒だと思うので、とても使いやすいです。

なるべく長いことちゅるん、を持たせて、愛用していきたいなと思っています!